2015年5月5日火曜日

iMPC Proでオーディオインターフェースを使ってサンプリングだ!

iMPC Proを使うのに慣れてきて、付属のプログラムに物足りなさを感じて来ませんか?
あの曲のドラムのワンショットを使いたいとか欲が出てきませんか?

iTnunesのライブラリーを同期してiPadに曲を入れれば、ターンテーブルに見立てたプレイヤーでスクラッチしながらサンプリングが可能です。











でも、アナログ盤から直でサンプリングしないと気分が乗らないんだよねー。
など、こだわりがあってもiPadでサンプリングするのに
付属のマイクでは、元も功もないですよね。

パソコンで使っているオーディオインターフェースがiPadでも使えないかな?
とか、新たに購入し直でサンプリングが出来ないかと検索をしましたが探しかたが悪いのか検索するにも使ってみたとか〜、凄いアプリだ!!て言うのは見つかるけど、
iMPC Proで使って言う、情報がありません。

なんでなんでしょうね?


ないなら手持ちの機材でやって見ようてことなりました。

別のアプリで動作確認が取れているBEHRINGERのUSBオーディオインターフェース(UCA222)とYAMHAのMIDIインターフェイス (UX16)です。今回はUCA222を使用。












↑UCA222











↑UX16


USBオーディオインターフェースをパソコンで使う場合は、ソフトウェアを起動する前に接続して電源を入れて置くのが普通だと思われます。

しかし、iMPC Proはアプリを起動してから繋がないと、オーディオインターフェースを認識されない仕様になってます。
*もしかしたら、LightningコネクターのiPad Airのせいかもしれません

サンプリング画面に移動し、MIC/LINEに変えると音声出力がオーディオインターフェースから内蔵スピーカーに変わるので繋ぎ直してサンプリング開始。

で、別のモードに変えるとまた、内蔵スピーカーに変わってしまう、メンドクサイ仕様なのですよ。

とりあえず、内蔵スピーカーになったら繋ぎ直せば使えるので面倒でなければいけるので、また一歩ハードウエアのMPCに近づいた感があります。


*以前AKAIに問い合わせた事があるのですが、クラスコンプライアントに対応したUSBオーディオインターフェースでも同じようです。


2015年6月1日追記

5月31日に1.3にアップデートの際に切り替わってしまう仕様は修正されました。