2015年12月23日水曜日

MPC touchレビューその2(タブレットPCで動くの?)

MPC touchレビューその2

タブレットPCでの動作テスト。
win10 home 32bit
CPU Atom Z3740D 1.33GHz
メインメモリ2GB
24bit 44.1kHz
バッファサイズ 512samples

パッドを叩いた時には、気づかなかったのですが簡単な打ち込みをして再生すると、処理が追いつかないせいか時々バリバリと音がなってしまいます。
MPC touchの売りのXYFX。リアルタイムでエフェクトを掛けるとまともに再生できません。

ノイズの回避法がありました。
MPC touchレビューその5(windowsでのクリップノイズ回避法:2016年4月3日)

なので、性能が近い1万〜1.8万ぐらいで売っている スティックPCを母艦にして動かすのは厳しと思われます。

リアルタイムでの処理が多いので、macで使うならcpuがcore i5以降かな?

MPC TouchのタッチスクリーンはMPC softwareを起動してない時は、USB接続サブディスプレイとして機能します。
ただし、windows、mac両方OSとも手で触っても反応しないのでタッチディスプレイとして使えないのが残念です。

2015年12月22日火曜日

MPC touchレビューその1

MPC touchレビューです。

筐体の黒は、マット処理をした落ち着いた感じです。

  • タッチスクリーン
タッチスクリーンの画面はグレアパネルになっています。
視野角度がよく、どの角度から見ても見易くなっています。
写真はアンチグレアシートを貼った状態です。

正面

上から

横から

気になるのがタッチスクリーンのパネルの滑り具合が微妙に引っかかりがありますね。

スマートフォンの滑り易くするフッ素コーティング剤を塗ると、とてもいい感じに滑ります。

あとは、画面に傷がつくのと手垢で画面が汚くなるのが嫌なので、iPad用のアンチグレアの保護シートが余ってたのを貼りました。

タッチした時のメニュー選びの反応、画面の見やすさは自分的には気にならない感じでした。

  • PAD
パッドの素材が変わったのかMPC RENAISSANCEと比べて厚みがありNIのMaschineに近い硬さがあります。
硬くなった分、叩いた時のレスポンスが向上しています。