2017年3月26日日曜日

MPC TOUCH(MPC software)てサンプルEDITは何処まで出来るの?

サウンド&レコーディングマガジンの2017年5月号に「サンプラーで作る"即戦力”サウンド」と言う特別企画があり。これてMPC TOUCH(MPC software)で再現出来るのかを試してみました。


1.ボーカル・シンセ

「あー」て人の声を使ってシンセリードを弾きます。
キーグループにサンプルをアサインして空間系のエフェクトをインサートして気持ちイイ感じのリフが出来れば完成です。


2.レイブ・スタブ

1990年代初頭に良く使われたサウンドですね。
コードを鳴らしたピアノの一音をサンプリングしたものと、ブラス系のサンプルの一部をループしてノイジーなシンセ音を作成。

動画ではピアノ→ノイズシンセになっています。

3.ドラムのスライス加工

1.ドラムループをサンプルEDITのCHOPモードでサンプルを自動スライス。
スライスしたサンプルをイベントデータ付きのプログラムをコンバートして作成。

出来たプログラムをプログラムエディットモードでループをプレイさせながらピッチを一音づつ変えていい感じなのを探っています。

動画ではピッチノーマル→ピッチを上げ下げ、になっています。

2.先ほど出来たプログラムを使いパラメータのアタックを遅くした場合です。

3パートを再現してみました。

MPC softwareが付属しているMPC RENAISSANCE、MPC STUDIOでも同じことが出来ます。

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